【思い出の1枚 の 作り方】その2 [MFLイラスト動画]
nice&閲覧ありがとうございます。
さて、(日付は変わってしまいましたが)本日2項目の記事。
このシリーズこそ少し急がないと、興味を持って下さった方の役に立ちませんね。
第2回は、MSペイントを使用したAの作り方です。
「A」については【作り方】その1を御覧下さい。
行う事は、その1(Pixiaを使用した場合)と同じ、「切り貼り」です。
但しMSペイントは基本的な機能しか備えていませんので、同じ作業をするにもちょっとしたコツが要ります。
では、切り貼りをする場合、MSペイントはどこが違うのかというと、以下のような部分です。
①一度に複数の画像を扱う事ができない。
②コピー及びペースト(貼り付け)座標が表示されない。
③機能によっては、扱えるファイル形式が限定されている。
*
前回と同じ手順で、具体的に見て行きましょう。
解り易く整理する為に、コツを使わない事例を先に解説します。
非推奨方式ではありますが、MSペイントのバージョンによっては、こちらを使わなければならないかもしれません。
(ちなみに、筆者のMSペイントはVer.5.1です)
一度に2つの画像を開く事はできませんので、まずA-3ウルチからモンスター部分をコピーします。
次にベースのA-4クランベルを開くと、ウルチは閉じられて画像が入れ替わります。
ベースに貼り付けを行い、目測で位置を調整して下さい。
この時、ドラッグに伴って座標が表示されますが、残念ながらこれは貼り付け領域の座標ではありません。
あくまでも「今現在ポインタのある位置」に過ぎませんので、この場合あまり役に立たないのです。
次のコピー元を開こうとすると、つまりベースを閉じる事になりますので「○○.pngへの変更を保存しますか?」と訊いて来ます。
「はい」で貼り付けを保存し、この作業をモンスターの頭数分繰り返します。
*
今度は、コツを使った事例です。
基本的には同じ作業ですが、違うのは、コピー部分をファイルとして保存する事。
コピー部分を選択したら、これをファイルへコピーします。
仮の物ですから、ファイル名や保存場所は何でも構いません。
但し保存できるファイル形式はBMPのみです。
ファイルの種類は24ビットに指定して下さい。256色以下では画像が粗過ぎて使い物になりません。
ベースを開いて画像を入れ替え、ファイルから貼り付けを行います。
すると自動的に、元の位置に貼り付けてくれるのです。
こんな便利な機能があるなら、コピー部分を全て先に保存しておけば良さそうなものですが、残念ながらそこまで巧くはできていません。
元の位置に貼り付ける事ができるのは、その直前に保存したファイルのみなのです。
事前に保存してあった別のファイルや、同じファイルでも貼り付けをやり直したりすると、デフォルトの左上に置かれてしまいます。
その場合、「ファイルへコピー」からやり直して下さい。
あとはまた、頭数分の繰り返しです。
*
また、その1でも触れたように、コピー領域を曲線で設定した方が良い場合があります。
これにも、また別のコツがあるのです。
領域を設定する時は自由選択(=フリーハンド)を使います。
この時、背景色を不透明にするにチェックが入っていたら、これを外して下さい。
これで選択した部分だけをコピー~貼り付ける事ができます。
このチェックを外し忘れると・・・
こうなります。
但し自由選択の場合、先述の「ファイルから貼り付け」を使っても、貼り付け位置の自動調整は行われません。
長方形選択で自動調整をするか、自由選択で手動調整をするか、実際に試してみて、より良い方を選んで下さい。
今回はまた長文で、ややこしい部分もありましたので、解らない事がありましたらコメントから御質問下さい。
ではまた次回~ノシ
*
第3回予告
PixiaでBを作る方法
さて、(日付は変わってしまいましたが)本日2項目の記事。
このシリーズこそ少し急がないと、興味を持って下さった方の役に立ちませんね。
第2回は、MSペイントを使用したAの作り方です。
「A」については【作り方】その1を御覧下さい。
行う事は、その1(Pixiaを使用した場合)と同じ、「切り貼り」です。
但しMSペイントは基本的な機能しか備えていませんので、同じ作業をするにもちょっとしたコツが要ります。
では、切り貼りをする場合、MSペイントはどこが違うのかというと、以下のような部分です。
①一度に複数の画像を扱う事ができない。
②コピー及びペースト(貼り付け)座標が表示されない。
③機能によっては、扱えるファイル形式が限定されている。
*
前回と同じ手順で、具体的に見て行きましょう。
解り易く整理する為に、コツを使わない事例を先に解説します。
非推奨方式ではありますが、MSペイントのバージョンによっては、こちらを使わなければならないかもしれません。
(ちなみに、筆者のMSペイントはVer.5.1です)
一度に2つの画像を開く事はできませんので、まずA-3ウルチからモンスター部分をコピーします。
次にベースのA-4クランベルを開くと、ウルチは閉じられて画像が入れ替わります。
ベースに貼り付けを行い、目測で位置を調整して下さい。
この時、ドラッグに伴って座標が表示されますが、残念ながらこれは貼り付け領域の座標ではありません。
あくまでも「今現在ポインタのある位置」に過ぎませんので、この場合あまり役に立たないのです。
次のコピー元を開こうとすると、つまりベースを閉じる事になりますので「○○.pngへの変更を保存しますか?」と訊いて来ます。
「はい」で貼り付けを保存し、この作業をモンスターの頭数分繰り返します。
*
今度は、コツを使った事例です。
基本的には同じ作業ですが、違うのは、コピー部分をファイルとして保存する事。
コピー部分を選択したら、これをファイルへコピーします。
仮の物ですから、ファイル名や保存場所は何でも構いません。
但し保存できるファイル形式はBMPのみです。
ファイルの種類は24ビットに指定して下さい。256色以下では画像が粗過ぎて使い物になりません。
ベースを開いて画像を入れ替え、ファイルから貼り付けを行います。
すると自動的に、元の位置に貼り付けてくれるのです。
こんな便利な機能があるなら、コピー部分を全て先に保存しておけば良さそうなものですが、残念ながらそこまで巧くはできていません。
元の位置に貼り付ける事ができるのは、その直前に保存したファイルのみなのです。
事前に保存してあった別のファイルや、同じファイルでも貼り付けをやり直したりすると、デフォルトの左上に置かれてしまいます。
その場合、「ファイルへコピー」からやり直して下さい。
あとはまた、頭数分の繰り返しです。
*
また、その1でも触れたように、コピー領域を曲線で設定した方が良い場合があります。
これにも、また別のコツがあるのです。
領域を設定する時は自由選択(=フリーハンド)を使います。
この時、背景色を不透明にするにチェックが入っていたら、これを外して下さい。
これで選択した部分だけをコピー~貼り付ける事ができます。
このチェックを外し忘れると・・・
こうなります。
但し自由選択の場合、先述の「ファイルから貼り付け」を使っても、貼り付け位置の自動調整は行われません。
長方形選択で自動調整をするか、自由選択で手動調整をするか、実際に試してみて、より良い方を選んで下さい。
今回はまた長文で、ややこしい部分もありましたので、解らない事がありましたらコメントから御質問下さい。
ではまた次回~ノシ
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第3回予告
PixiaでBを作る方法
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